腰、肩、膝の痛みに悩むのは大人だけとは限りません。
最近では、慢性的な痛みに悩んでいる子供さんを連れてこられるお母さんがいらっしゃいます。
身体の不調や疲れのためか学校を休んで来院される子供がいるのには正直びっくりしています。
成長期の子供に多く見受けられる関節痛のトラブルといえば
膝の痛みであれば「オスグットシュラッター病」
腰の痛みであれば「腰椎すべり症」
などが代表的なものでしょうか。
整形外科で検査を受けて医師が診断して、日常生活指導、ストレッチ、運動療法を中心としたリハビリテーションが行われると思います。
オスグットは太もも、すべり症であれば脊柱と臀部の柔軟性の獲得を目指すことが多いでしょう。
症状が緩解する子もいれば、中々症状が改善しない子もいます。
同じ検査をして同じ診断名、同じ部位に痛みを訴えるのに症状改善にばらつきが生じるのはなぜか?
「①筋肉が硬い→②骨・関節にストレス→③筋肉を緩める」
という流れですが①の筋肉が硬くなってしまった原因を追究していくことが最も大切です。
ストレッチなどの基本的なケアにプラスして、どうして筋肉が緊張してしまったのか?
そこを考えないと痛みが再発しやすかったりします。
日ごろから姿勢が悪かったり、過剰に使い過ぎるような動作が癖になっているかもしれません。
癖を変えるには少しずつ身体の使い方を変えるための運動療法が必要になります。
ここでいう運動療法とは・・・
単純な筋トレではなく合理的で効率的な身体の使い方を覚えるために
筋肉や関節が連動して動ける状態にもっていくということです。
そしてもうひとつ改善するためのポイントとしては
筋肉や関節が正常に動かすことが出来ない原因が他に隠れているかもしれないという所です。
本人でも気が付かない患部以外に存在する関節や筋肉の硬さや神経、内臓の緊張が問題を引き起こしている可能性があります。
オステオパシーは患部のみではなく全身の繋がりを考慮して身体と向きあいながら施術を行います。
最近、来院された中学生の男の子は膝周りと腰の痛みで歩くのもしんどうそうでしたが
2回目の来院時には問題なく歩いていました。
施術した部位は両足首、頭蓋骨、手首、背骨を数か所。
しっかりと病院で習ったケアを実践して、通院しているのに症状が改善しないケースでは視点を変えて身体をみていく必要があるのではないかと思います。
時代の変化と共に子供たちへのストレスも多岐に渡っているのかもしれません。
オステオパシーには大きな可能性があるのですから。
身体が持つ自然治癒力を信じて患者さんに全力で向き合います。
0歳から100歳まで安心して受けることができる
福岡市西区姪浜にある整体院
オステオパシー整体院 「修」 はどんな人もお待ちしております。
院長:長友 修平(ながとも しゅうへい)
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*LINEにて事前にお困りの症状やお身体の状態をお伝えいただけるとスムーズに施術を行えるので是非宜しくお願いします。
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【院長】長友修平
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